村田正樹
タップダンサー
高校でストリートダンスを始め、24歳のとき地元・仙台でTAP DANCEに出会い、佐藤勝氏に師事。上京後は熊谷和徳氏に師事し、2006年から2017年までKaz Tap Companyのメンバーとして活動する。現在はソロタップダンサーとして、ダンス・演劇・美術など他ジャンルのアーティストとのコラボレーション、ミュージックビデオやCM出演、ソロパフォーマンスなど、ジャンルを越えて精力的に活動中。
SAI DANCE FESTIVAL ソロ部門優秀賞や、福岡ダンスフリンジフェスティバルでの複数の海外招聘アーティスト選出、第19回東京ヘブンアーティストなど、数々の受賞歴を持つ。また、オーストラリア最大の芸術祭「アデレード・フリンジフェスティバル」ではWeekly BEST DANCE Awardを受賞し、「ニューキャッスル・フリンジフェスティバル」ではBEST SHOW 2024にも選ばれる。
海外での活動も積極的に展開しており、2021年にはデトロイトダンスシティフェスティバルに招聘され、2023年からはフランス・アヴィニョン演劇祭に3年連続で参加している。
コンテンポラリーダンサー藤田善宏とのパフォーマンスユニット「ニヴァンテ」でも活動を広げ、「おどる・かなでる・ひょうげんする」をテーマにした子ども向けタップダンス体験ワークショップは、全国の幼稚園・小学校・野外イベント等で70回以上開催。キッズコーチ検定1級も取得し、教育分野にも力を注いでいる。